第51回 洛王セレモニー
第51回は京都・滋賀・大阪を中心に葬祭サービスを展開する『洛王セレモニー』さんです。大正3年に綿布卸商店として創業されましたが、昭和45年に葬祭・アフターサービスを展開、昭和59年、葬祭業『洛王セレモニー』を設立し、今年で30周年を迎えられました。
身近な人が亡くなった時の混乱や深い悲しみは、ご家族にとってとても大きなものです。葬儀という場で、故人をきちんと送り出すことは、亡くなられた故人を尊重することでもあり、残されたご家族にとっては、日常に戻るためのひとつの区切りにもなる大切な儀礼です。
昨今では、退職後長い時間が経っていたり、核家族化に伴う会葬者数の減少、また、葬儀に対する生活者の考え方の変化で“小規模葬儀”を望まれる方が増えているそうです。そうしたニーズに対応し、『洛王セレモニー』自社の葬儀会館の中には1日1組貸切ホールの“家族葬専用式場”も多数あり、どの斎場も“人にやさしい”設計、落ち着いた環境でのご葬儀が実現出来ます。充実の施設・設備を備えており、お別れの時を厳かに、そして心穏やかに過ごしていただけます。
さらに、葬儀後のアフターケアを積極的に執り行う専門の部門を設けており、お香典返しや法要の他、相続相談や遺品整理のことまで、葬儀全体をとおして心のこもった葬祭サービスを提供されています。
『洛王セレモニー』では、相談会や見学会などのイベントを定期的に開催されています。普段“葬儀”について考える事はなかなかないかもしれませんが、この機会に「終活」のひとつ、“最期のセレモニー”について考えてみませんか。