【実施報告】KPCシネマクラブvol.8 「ウスケボーイズ」とワインテイスティング

2019年8月5日2019年8月8日 KPC_m

日本のワインを題材とした映画「ウスケボーイズ」の鑑賞と、その映画内で実際に紹介されるワインのテイスティングを行いました。

映画を鑑賞する前には
この映画の監督された柿崎ゆうじさん、出演者の伊藤つかささん、竹島由夏さんにお越しいただき、舞台挨拶を行っていただきました。

ほぼ不可能と思われていたある品種のブドウ栽培のご苦労から商業化に至るまで、たくさんの想いがつまった日本ワインの進歩を「麻井宇介」氏への尊敬を込めて描かれております。
ウスケボーイズとは、「麻井宇介」氏のワイン造りの想いを引き継いだ若者たちがそれぞれの苦労を乗り越えて作り上げたワインのこと。
そのワイン、飲みたくなるじゃないですか？
というわけで・・・
今回のシネマクラブでは、映画いただいた後にレストランに移動いたします。

その会場には、劇中、「麻井宇介」氏を主人公たちを会わせる「安藤」役ご本人の「シャトー・メルシャン　チーフ・ワインメーカー」安蔵光弘様にお越しいただき、
直接、日本ワインを解説いただきました。
安蔵さんには乾杯もしていただいて、メーカーズパーティスタートです！

今回メルシャン様には、日本ワインを多数ご用意いただき参加者様には自由にティスティングしていただきました。

どんどんと、ボトルが空いていきますね(笑)

ご参加いただいた皆様お楽しみいただけましたでしょうか。
こんな風に作り手の方から解説をいただくと、今後ワインを楽しまれる際はきっと日本のワインを買ってしまいますね。

（こっそり飲んでましたけど、非常にまろやかですっきりしたワインでした）

ご参加いただいた皆様
ご協力いただきました「メルシャン」・「HARVEST DAYS」の皆様、京都シネマ様、
誠にありがとうございました。

—-以下募集内容です—–

舞台挨拶、「ウスケボーイズ」鑑賞後、〈HARVEST DAYS〉にて、シャトー・メルシャン　チーフ・ワインメーカー安蔵光弘様より「桔梗ヶ原メルロー　ロゼ」の解説その後に「桔梗ヶ原メルロー　ロゼ」と「お好みのワイン」あわせて2杯をテイスティングいただくメーカーズパーティ(ワインに合う軽食付き・立食形式)をお楽しみいただけます。

■日時：8月4日㊐ 13:45～16:20 （舞台挨拶込み）
※上映時間は変更の可能性があります

■会場：京都シネマ1 （京都市下京区烏丸四条下ル西側 COCON烏丸3Ｆ）

■料金：会員・家族（20歳以上の方） 1,000円
・映画の上映からのご参加に限ります。　・公共交通機関によりお集まりください。

■定数：80名（お申込み者多数の場合は抽選になります）

■申込み締切日：7月11日㊍

＝＝＝スケジュール＝＝＝
13:45～　舞台挨拶の後、上映
　　　　［舞台挨拶出演者］柿崎ゆうじ監督、伊藤つかさ、竹島由夏
15:20～　会場をCOCON烏丸2Fのカフェ〈HARVEST DAYS〉に移動して
　　　　シャトー・メルシャン　チーフ・ワインメーカー安蔵光弘様より「桔梗ヶ原メルロー」の解説
　　　　その後に「桔梗ヶ原メルロー」と「お好みのワイン」2杯をテイスティングいただくメーカー
　　　　ズパーティ(ワインに合う軽食付き・立食形式)を実施
16:20 　　終了予定
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

シャトー・メルシャンワイナリー以外ではほとんど口にすることができない
シャトー・メルシャン桔梗ヶ原メルローロゼをテイスティングしていただきます。

『ウスケボーイズ』
◇マドリード・アムステルダム・ミラン・ロンドン・ニース国際映画祭計9冠受賞◇
桔梗ヶ原メルローを生んだワイン界の巨匠“麻井宇介”
思想を受け継ぎ、日本ワインの常識を覆した革命児たちの物語（実話）
（STORY）
「桔梗ヶ原メルロー」の存在を知った岡村（渡辺大）らは、世界レベルのワインを生んだ麻井宇介（橋爪功）の思想を受け継ぎながら、ワイン用のぶどう栽培は困難と言われた日本の地で常識を覆すワイン造りに没頭していく。日本のワインに革命を起こすことはできるのか？実話をもとに描かれたウスケボーイズの物語。
公式ホームページはこちら

麻井宇介：本名・浅井昭吾。「シャトー・メルシャン勝沼ワイナリー」の元工場長。現代日本ワインの父と称されている。長野県塩尻市の桔梗ヶ原地区において、本格的な赤ワインを造るため、欧州系ブドウ品種を模索。改植に当たり、多品種ではなく、メルローに絞った改植を決断・実行し、世界にも通用する品質の「シャトー・メルシャン桔梗ヶ原メルロー」の誕生につながった。（キリンホームページより抜粋）

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