日常のマナー食欲の秋!ワイン編(2013/12)
秋の夜長にワインをたしなむのはいかがでしょう?同僚や友達が集う宴会でもそろそろ近づく忘年会でもエレガントにワインをいただく基本のマナーを紹介します。
その1 注いでもらう
グラスのワインを注いでもらうときの注意は、ワイングラスを持ち上げないこと。グラスはテーブルに置いたままで。
その2 注ぐ
自分たちで注ぐ場合には、注ぐ量に注意。
グラスの3分の1か4分の1程度の一番膨らんでいるところが目安です。ビールのようになみなみと注がないで。
その3 乾杯する
ワイングラスで乾杯する時、「かちん」と音を鳴らすのはマナー違反。
ワイングラスを目の高さくらいまでかかげ「乾杯!」と言うのがマナーです。
その4 回す!
グラスの脚の部分もしくは下の台座の部分を親指と人差し指で挟み、グラスからワインがこぼれないよう静かに2~3回程度回してみましょう。ワインの香りがたち、香りを楽しむことができますよ。
その5 飲む!
ワイングラスは膨らみ部分ではなく、脚を持って飲みます。理由は、手の温度がワインに伝わって、味や香りが変わってしまうから。