vol.37 スプリングバレーブルワリ―京都

皆様こんにちは！シンガーソングライターの梶有紀子です。
今回から京都のお店をご紹介していくレポーターに加わりました！
美味しいもの、グルメが大好きなので楽しんでお届けしていきたいと思います。

今回お邪魔したのは　【‪SVB KYOTO スプリングバレーブルワリー京都‬】　さん。‬‬‬
醸造所を備えた京町家の一軒家のお店です。
昔は木綿問屋からスタートし、診療所になったり、カフェになったりしていた場所に、昨年（2017年）の夏にオープンしました。　

町家を改装した店内はとてもお洒落。建物は古くから使われている場所なので、それを目当てに来られる方もいらっしゃるとか！
お客様は2/3が女性のお客様で、20代後半から30代前半の年代が多いそうです。　

　
今回頂いたのは【ランチコース】です。　

名物の6種類のクラフトビールが楽しめる【ビアフライト】が付いています。　

色んな全く味の違うビールなのですが、なんとビールの見た目の色が近いものがそれに近い色のお料理に合う！というお話をお店の方にお聞きして面白いなぁと思いました。
メニューにもどのビールを合わせると美味しいかが記載されていて、とても興味が湧きました。
お料理はアラカルトでも出されているようなお店のおすすめメニューが色々と楽しめます。
オススメの組み合わせで堪能させていただきます！

まずは【アペタイザー3種盛り】が運ばれてきます。　

【生湯葉と自家製セミドライトマトのカプレーゼ】　　ビールは「on the cloud」　
大きなセミドライトマトは4時間程低温で調理されているそうです！とてもみずみずしくてそれぞれで食べても美味しいですし、湯葉とバジルソース、合わせて食べるとさらに美味しい味わいが口の中に広がります。
白ワインのような”on the cloud”がとても合いました。

【白身魚のテリーヌ 小エビのマリナーラソース】　ビールは「Daydream」
プリプリした小エビとトマトソース、さらにテリーヌも合わせていただくのがおススメです。
上品なお味で美味しかったです。柔らかな香りの”Daydream”と合わせて。

【鯖の燻製ポテトサラダ】　　ビールは「469」
しっかり目のクラフトビール”496″とあわせていただくのは特製のポテトサラダ！
“496”というのは古代ギリシアでは神聖な数字と崇められた”完全数”と呼ばれる数字なのだそうです。
最近はポテトサラダで色んなお店の特徴を見る方も多くて気が抜けない！とお店の方がお話しされてました。
ポテトとサバも燻製されているとのこと。滑らかで上品なポテトサラダはとても美味しかったです。

次に運ばれてきたのは【ミックスサラダ】　　　ビールは「JAZZBERRY」　
赤の色をテーマに作ったとお聞きしたサラダには、ケールを含めた4種類のフレッシュグリーン、MIXビーンズ、さつま芋フリット、蓮根フリット、京水菜、紅芯大根、胡桃、イベリコチョリソ、フェッタチーズ、赤ワインビネガードレッシングが入っています。フレッシュなお野菜と合わせていただくのは”JAZZBERRY”。酸味のあるラズベリー果汁をつかったワインのようなビールでとてもサラダと合いました。

【魚介と青海苔のアラビアータ フジッリ】　　ビールは「COPELAND」　
アラビアータソースと青海苔のマッチングに感動しました。ショートパスタのフジッリにソースがよく絡まって美味しかったです。
アサリや小エビ、イカなどの魚介も入っていて風味もとても良かったです。他のビールを味わった後にもまた飲みたくなる「立ち返る場所」をイメージした”COPELAND”と合わせていただきました。日本初の商業的なビールを広めた方の名前から名付けられたそうです。

【サーロインステーキ】　ビールは「469」　
しっかりとした肉質を楽しめるサーロインステーキがランチに付いているなんて！と驚きました。ミディアムレアに焼き上げられたステーキとクラフトビール”496“と合わせて頂きます。こちらのビールもしっかりした味わいなのでお肉とはベストマッチです。

【本日のデザート 紅茶】　
デザートはチョコマーブルケーキでした。ナッツとの相性もよく、甘すぎないので男性の方でもペロリとたべられそうです。ホットのミルクティーと一緒に。やっぱりスイーツと紅茶でほっこりと食事を終えるのがいいなぁと改めて思いました。

気に入ったビールを購入して、自宅で味わうこともできます！

おしゃれな店内と、併設してる醸造所で作られる美味しい京都産のクラフトビール。休日には沢山のお客さんが来られるとお聞きしました。
とてもステキな時間が楽しめたので、私もプライベートで来たいなぁと思いました！

是非、みなさんも大切な方と楽しいひとときをお過ごしくださいね。
シンガーソングライターの梶有紀子がお届けしました！

梶 有紀子 kaji yukiko

「切なさの向こう側にある明るさ」を表現する野心系ミュージシャン。共感を呼ぶ音楽、沢山の人が笑顔になる歌を届ける。東京、名古屋、関西を中心に活動中。
イベントやLIVEに出演。より多くの人に音楽を届けられるよう精力的に活動中。素直でまっすぐな歌詞と透き通った声、耳に残るメロディーが特徴。
集英社出版「MORE」読者ブロガー

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